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遂にFIFA ワールドカップ カタール 2022年大会が開幕!日本代表のサムライブルーは「死の組」と言われていたEグループでナント首位通過という快進撃。
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4年に1回行われるサッカーW杯といえば、欧州選手権と並んでのビッグイベント。2022年11月20日開幕のワールドカップ 2022 のカタール大会は史上初の冬季開催です。これはカタールの暑い気候を考慮しての決定ですが、11月・12月でもまだまだ暑そうです。テレビで見かけるサッカー ファンは暑そうにしています。開催場所は5つの都市にわかれ、8つのスタジアムでのキックオフとなっています。出場チーム数32、合計64の試合が予定されています。
カタールの人権問題で海外のメディアは開催前から大騒ぎをしていますが、日本ではそこまで騒がれていません。会場でのアルコール販売・飲酒禁止、同性愛者禁止など色々と独特の規則を開催直前に出して、ますますブーイングが。さらにサッカー ファンの滞在する場所も決められていて、しょぼいテント。。何かと話題に尽きません。
今回7回目の出場となった日本代表チーム。11月15日時点で日本が優勝するというワールドカップオッズは250倍でした。
これまでの試合結果:
ドイツ戦:2-1の逆転勝利
コスタリカ戦:0-1敗北
スペイン戦:2-1逆転勝利
スペイン戦では勝利を決めるゴールがVAR判定に持ち込まれ、ナント数ミリボールが線上にあるという判断でスレスレの勝利。そのゴール判定により、Eグループから敗退してしまったドイツ人ファンの怒りはすごかったですね。ビデオの角度によっては確かに完全アウトに見えるものもありましたし、FIFAが写真を公開するのに時間がかかりましたしね。まあともかくスレスレでも日本の勝利に間違いはありません!
Eグループの首位として次の決勝トーナメントへと進んだ日本の対戦相手はクロアチアです。
クロアチアは前回2018年W杯ロシア大会で準優勝した強豪です。そして前回4年前と同じズラトコ・ダリッチ氏が監督、スター選手ルカ・モドリッチ選手(レアル・マドリード所属)がキャプテンという力強さ。またマルセロ・ブロゾヴィッチ選手やデヤン・ロブレン選手、ドマゴイ・ヴィダ選手などのロシア大会決勝を体験している選手達が起用されています。恐ろしや~。日本のサッカー ファン、サポーターの皆さんもクロアチアチームを今からじっくりとお勉強することでしょう。
ダリッチ監督は報道陣の質問に対して、「日本のE組首位通過について驚いていない」と答えています。また、「日本戦は簡単に進む試合にはならないだろう。日本チームは統制力が強い」とも言っています。これは入念に戦略を立てて日本対策をしてくるでしょう。
このグループの注目はオランダです。リバプール所属のフィルジル・ファン・ダイク選手やバルセロナ所属のフレンキー・デ・ヨング選手などが揃っています。カタール戦では楽勝勝利を見せて1位に。
混戦かと言われていたグループBですが、気が付いたらイングランドが1位に。決め手はウェールズ戦での快勝利です。今後の実力発揮に期待しましょう。
予想通りアルゼンチンが首位通過。初戦でサウジアラビアに負けて世界をあっとぎょっと驚かせましたが、その後ポーランド戦で踏ん張って下馬評通りの首位に。
海外では「死の組」と呼ばれていたEグループ。海外評ではスペインとドイツが通過すると予想されていました。しかし準備万端の日本代表。コスタリカ戦でこけたものの、気が付いたら予想外の首位通過!特にドイツは国全体でショック状態に陥っているようです。ドイツが勝つという予想の オッズ が低かったのもあり、ドイツチームは多少油断していたかもしれません。 オッズ歴史的勝利を収めたサムライブルー。8強目指してこのまま波に乗って頑張ってほしいものです。
グループFでの注目株は2018年大会の準優勝者クロアチアと前大会3位のベルギーでしたが、モロッコが踏ん張りを見せての快挙を挙げました。クロアチアは日本の次の対戦相手です。
下馬評ではブラジルが本命でしたが、その通りになりました。2020年欧州選手権で実力を発揮したスイスとの戦いが注目されていましたが、結局得点差で2位に終わりました。ワールドカップ ブックメーカー をチェックしてみると、ブラジルがワールドカップ 2022 の決勝トーナメントへ進むという結果の オッズ が特に低かったですね。皆当然と思っていたんですね。
グループH順位
本命はポルトガル。ウルグアイも通過すると思われていましたが、ポルトガルに勝った韓国が2位を奪いました。昨年のプレミアリーグで活躍したトッテナム所属のソン・フンミン選手のアシストで逆転した場面は感動でした。韓国サッカー ファンじゃなくても勝利の瞬間に大泣きしている彼の姿にもらい泣きしていました。
ワールドカップ 2022 の日本代表チームは活気と才能に溢れる若い世代が牽引するチームになっています。チーム全体の完成度と実力という点では準備万端と言えるかもしれません。キャプテンの浅野拓磨から南野拓海、田中碧、浅野拓磨など、ヨーロッパのクラブに所属する選手が7割となっているサムライブルー。その点では大舞台慣れしている選手が多いため、実力あること間違いなし!ここではFIFAで特に注目されている4人の選手を紹介します。
ドリブルが得意な25歳。今季からブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属し、プレミアリーグ参戦。大学時代にはドリブルを卒業論文のテーマにしたことで知られています。サムライブルーに危機が到来しても鮮やかなドリブルで乗り切ってほしいですね。
少年時代からサッカーの神童として育成されてきた選手。16歳でJリーグデビューを飾り、18歳で少年時代の古巣スペインに戻り、レアル・マドリードに所属。東京オリンピックでの活躍もあり、日々実力をつけていっているこの21歳に次のゴールを期待したいものです。
Jリーグで活躍した後拠点をドイツに移した鎌田選手。その冷静なプレー、チャンスを逃さない能力が今回の大会でも評価されています。26歳と年齢的にもチームメンバーが頼りにする存在でしょう。
アーセナル所属で活躍する長身の23歳。若いながらもベルギーやイタリアのクラブでも在籍経験あり。将来的に日本チームのキープレーヤーとなることが期待されている実力の星だ。ワールドカップ ブックメーカーのオッズにも彼の動向に賭けるオッズが将来的には出現するでしょう。
もちろんサムライブルーに優勝してもらうが一番ではありますが、ここでは海外での情報も考慮して第三者として見た目での意見を並べます。
開幕時点での大手 ブックメーカーのワールドカップオッズを覗いてみました。もっともオッズが低かった(優勝すると予想されている)のは、ブラジルで、5倍。その次にアルゼンチン6.5倍、フランス、イングランドと続いています。この時点では日本の優勝予想オッズは250倍以上ありました!
上記のようにブックメーカー オッズだけで見ると南米国が圧倒的に強いと感じられますね。しかし決勝トーナメント進出国が始まった現在ではそのオッズが分刻みで変わってきています。これはもうブックメーカーで毎日チェック!
個人的意見で言えば、アルゼンチンです。ひょっとしたらイングランドもあり得ると思っています。アルゼンチンを選ぶ理由は、何といてもアルゼンチンの英雄的存在になっているメッシ様が活躍していること。また2019年7月以来今回のカタール大会まで1度も負けていなかったことです。サウジアラビアに逆転負けした時には世界中が驚きました。油断したんでしょうかね。しかし、強いのには変わりありません。
イングランドを選ぶ理由は予選グループの最初の2試合ではあまり冴えない試合ぶりでしたが、ウェールズ戦ではマーカス・ラッシュフォードの素晴らしいシュートが目を惹きました。波に乗っていると言われているだけ優勝候補かなと思います。ただいつもながら名門イングランドは過大評価されがちだとも言われていますので、実際の試合までわかりませんね!
イギリス大手 ブックメーカーの予想では、どの国が優勝するにしてもそれは初優勝の国ではなく、過去に優勝したことがあるサッカー大国だという意見が大半です。
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カタール現地時間の12月5日に行われる対クロアチア戦。何しろ全大会の準優勝国です。海外では日本の勝ち目は少ないと思われています。しかし大国ドイツ・スペインを破ったのですからまた突破できるかも?!ガンバレ日本。皆さんもワールドカップ優勝予想で日本に応援賭けして是非試合をワクワクドキドキしながら楽しみましょう。ワールドカップ ブックメーカー オッズでは日本がベスト8へ進出するというオッズは高いですから、結果的に日本がワールドカップ 2022 の勝者となり、勝利金もガッポリだといいですね!
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