
ギャンブル宇宙の中でも注目を集めるサイクルロードレース。自転車に乗って1日200km以上を走るというのだから地球人だけてなく宇宙人もビックリ!世界3大サイクルロードレース「グランツール」の1つジロデイタリア、5月8日の開催が決定!
昨年同様、今年もコロナで開催が危ぶまれ、去年のように秋に延期されるという噂の中、無事開催が決まりサイクルロードレースファンも大興奮!コロンビアの星エガン・ベルナル、海峡のサメと呼ばれるイタリア・メッシーナ出身ヴィンチェンツォ・ニバリ、いけめんツインズの兄サイモン・イェーツが有力と言われる中、誰が勝利をつかむのかスタート日が待ちきれない!
ジロデイタリア大会で自転車に乗る選手達
UCI(国際自転車競技連合: Union Cycliste Internationale)競技規則でグランツールは「15日以上23日以内、競技区間の総走行距離は3500km以内」と定められていますが、ジロデイタリアは平地、タイムトライアル、超級山岳など異なる能力が求められ過酷さも他レースとは桁違い!出場することも難しければ、完走も難しいという鬼レース!とても人間技とは思えません。
山岳難易度が高くクライマーに有利と言われるジロ・デ・イタリア。コロナ感染拡大の影響で開催が10月に延期となった2020年度は、最終日前日の山岳ステージでTOPの2人が同タイム総合首位!最終日ミラノ市内のタイムトライアルで争うという珍しい展開となりました。主役のテイオ・ゲイガンハートとジェイ・ヒンドレーの熱い決戦に誰もが息を飲みましたが結果はゲイガンハートが39秒差で勝利し、総合優勝を手中にしマリア・ローザをゲット!
トリノから始まる2021年大会の第1ステージは9km個人タイムトライアルでスタート。昨年度優勝者のゲイガンハートだけでなくタイムトライアルでは圧倒的な力を持つイネオス・グレナディアーズのフィリッポ・ガンナにも注目したいところ。昨年ジロで熱い走りを見せたUAE・チームエミレーツの新城幸也選手は残念ながら今回の出場はありませんがツールドフランス出場に期待が高まっています。またいよいよ話題に上がってくる機会が増えている東京オリンピック2020。オリンピックでの活躍に期待しましょう。
ウィリアムヒルをはじめ、各ブックメーカーによる2021年ジロデイタリア優勝候補筆頭は2019年のツールドフランス優勝者であるエガン・ベルナル。初出場となるジロでの総合優勝を目指し気合の入り方も半端じゃない。しかし腰の痛みを抱えての出場でベルナルの優勝は難しいと考えるプレーヤーズベストのイチオシはヴィンチェンツォ・ニバリ。2013年と2016年とジロを2度制覇する海峡のサメ、多くのイタリア人や宇宙人の期待を背負って優勝を勝ち取ることができるか!ロードファンも競輪ファンも開幕を待とう!
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